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なんぢ明日あすのことをほこるなかれ そは一日いちにちしやうずるところの如何いかなるをしらざればなり
Boast not thyself of to morrow; for thou knowest not what a day may bring forth.


Boast
〔詩篇95章7節〕
7 かれはわれらのかみなり われらはその草苑まきたみそのみてのひつじなり 今日けふなんぢらがそのみこゑをきかんことをのぞむ
〔イザヤ書56章12節〕
12 かれらたがひにいふ請󠄃いでわれさけをたづさへきたらん われら濃酒こきさけにのみあかん かくて明日あすもなほ今日けふのごとくおほいにみちたらはせんと
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔コリント後書6章2節〕
2かみいひたまふ 『われめぐみときなんぢき、 すくひなんぢたすけたり』と。よ、いまめぐみのとき、いますくひなり)
〔ヤコブ書4章13節〕
13 け『われら今日けふもしくは明日あすそれがしのまちきて、一年ひとゝせあひだかしこにとゞまり、賣買うりかひしてん』とものよ、~(16) れどいまなんぢらはたかぶりてほこる、かくのごときほこりはみなしきなり。 〔ヤコブ書4章16節〕
thou
〔サムエル前書28章19節〕
19 ヱホバ、イスラエルをもなんぢとともにペリシテびとにわたしたまふべし明日あすなんぢなんぢ子等こらわれとともなるべしまたイスラエルのぢんえいをもヱホバ、ペリシテびとにわたしたまはんと
to morrow

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なんぢおのれのくちをもてみづかむることなくひとをしておのれめしめよ 自己おのれ口唇くちびるをもてせず 他人たにんをしておのれをほめしめよ
Let another man praise thee, and not thine own mouth; a stranger, and not thine own lips.


(Whole verse)
〔箴言25章27節〕
27 みつをおほく食󠄃くらふはよからず ひとおのれの榮譽ほまれをもとむるは榮譽ほまれにあらず
〔コリント後書10章12節〕
12 われらはおのれむるひとあへならび、またくらぶることをせず、かれらはおのれによりておのれはかり、おのれをもておのれくらぶればなきものなり。
〔コリント後書10章18節〕
18 そはこれとせらるるはおのれむるものにあらず、しゅたまものなればなり。
〔コリント後書12章11節〕
11 われなんぢらにひられておろかになれり、われなんぢらにめらるべかりしなり。われかぞふるにらぬものなれども、何事なにごとにもかの大使徒だいしとたちにおとらざりしなり。

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いしおもすなかろからず されおろかなるものいかりはこのふたつよりもおも
A stone is heavy, and the sand weighty; but a fool's wrath is heavier than them both.


but
〔創世記34章25節〕
25 かく三日みつかにおよび彼等かれらそのいたみをおぼゆるときヤコブの二人ふたりすなはちデナの兄弟きやうだいなるシメオンとレビおの〳〵かたなをとりゆきおもひよらざるときまちおそ男子をとここと〴〵ころ
〔創世記34章26節〕
26 利刄やいばをもてハモルとそのシケムをころしシケムのいへよりデナをたづさへいでたり
〔創世記49章7節〕
7 そのいかりはげしかればのろふべしそのいきどほりあらくあればのろふべしわれかれらをヤコブのうち分󠄃わかちイスラエルのうちちらさん
〔サムエル前書22章18節〕
18 わうドエグにいふなんぢをひるがへして祭司さいしをころせとエドミびとドエグすなはをひるがへして祭司さいしをうちそのぬののエポデをたるもの八十五にんをころせり
〔サムエル前書22章19節〕
19 かれまた刃󠄃やいば祭司さいしまちノブを刃󠄃やいばをもてをとこをんな童稚こども嬰孩ちのみごうし驢馬ろばひつじころせり
〔エステル書3章5節〕
5 ハマン、モルデカイのひざまづかずまたおのれはいせざるをたれば ハマン忿怒いかりにたへざりしが
〔エステル書3章6節〕
6 ただモルデカイ一人ひとりころすはことちひさしとおもへりかれらモルデカイのぞくするたみをハマンにあらはしければハマンはアハシユエロスのくにうちにある一切すべてのユダヤびとすなはちモルデカイのぞくするたみをことごとくころさんとはかれり
〔箴言17章12節〕
12 おろかなるもの愚妄おろかをなすにあはんよりはむしをとられたるぐまにあへ
〔ダニエル書3章19節〕
19 こゝにおいてネブカデネザルみたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてそのかほかたちすなはつねあつくするよりも七倍しちばいあつくせよとめい
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
heavy

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忿怒いかりたけ憤恨いきどほりはげし されど嫉妬ねたみ前󠄃まへにはたれたつことをを
Wrath is cruel, and anger is outrageous; but who is able to stand before envy?


but
〔創世記26章14節〕
14 すなはひつじうし僕從しもべおほもちしかばペリシテびとかれそねみたり
〔創世記37章11節〕
11 かゝりしかばその兄弟きやうだいかれをねためりされどその父󠄃ちゝはこのことばをおぼえたり
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔箴言14章30節〕
30 こゝろ安穩おだやかなるはのいのちなり 娼嫉ねたみほねくさりなり
〔マタイ傳27章18節〕
18 これピラトかれらのイエスをわたししはねたみるとゆゑなり。
〔使徒行傳5章17節〕
17 こゝだい祭司さいしおよびこれともなるものすなはちサドカイ人々ひとびと、みなねたみ滿みたされてち、
〔使徒行傳7章9節〕
9 先祖せんぞたちヨセフをねたみてエジプトにりしに、かみかれともいまして、
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔ロマ書1章29節〕
29 すなはちもろもろの不義ふぎあく慳貪むさぼり惡意󠄃あくいにて滿つるもの、また嫉妬ねたみ殺意󠄃さつい紛爭あらそひ詭計たばかり惡念あくねん溢󠄃あふるるもの
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(16) ねたみ黨派心たうはしんとある所󠄃ところにはみだれ各樣さまざましきわざとあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
cruel, and anger is outrageous
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。~(21) ればすべてのけがれ溢󠄃あふるるあくとをて、柔和にうわをもてゑられたる所󠄃ところの、靈魂たましひすくことばけよ。 〔ヤコブ書1章21節〕
envy
〔箴言6章34節〕
34 妒忌ねたみそのおつとをして忿怒いかりをもやさしむればそのうらみむくゆるときかならずゆるさじ
〔雅歌8章6節〕
6 われをなんぢこゝろにおきておしでのごとくし なんぢのうでにおきておしでのごとくせよ あいつよくしてのごとく 嫉妬ねたみかたくして陰府よみにひとし そのほのほのほのほのごとし いともはげしきほのほなり

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明白あからさまいましむるにひそかあいするにまさ
Open rebuke is better than secret love.


(Whole verse)
〔レビ記19章17節〕
17 なんぢこゝろなんぢ兄弟きやうだいにくむべからずかならなんぢとなりびと勸戒いましむべしかれゆゑによりてつみにうくるなか
〔箴言28章23節〕
23 ひといましむるものしたをもてへつらものよりもおほいなる感謝かんしやをうく
〔マタイ傳18章15節〕
15 もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、きてただかれとのみ、あひたいしていさめよ。もしかば兄弟きゃうだいたるなり。
〔ガラテヤ書2章14節〕
14 れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』
〔テモテ前書5章20節〕
20 つみをかせるものをばすべて前󠄃まへにてめよ、これほかひとをもおそれしめんためなり。

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あいするものきずつくるは眞實まことよりし あた接吻くちつけするは僞詐いつはりよりするなり
Faithful are the wounds of a friend; but the kisses of an enemy are deceitful.


deceitful
無し
the kisses
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
〔箴言10章18節〕
18 うらみをかくすものには虛僞いつはりのくちびるあり 誹謗そしりをいだすものおろかなるものなり
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔マタイ傳26章48節〕
48 イエスをるものあらかじめ合圖あひづしめしてふ『わが接吻くちつけするものはそれなり、これとらへよ』~(50) イエスひたまふ『ともよ《[*]》なにとてきたる』このとき人々ひとびとすすみてイエスにをかけてとらふ。[*或は「なんぢの成さんとて來れることを成せ」と譯す。] 〔マタイ傳26章50節〕
the wounds
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし~(15) かくてナタンそのいへにかへれり
   こゝにヱホバ、ウリヤのつまがダビデにうめうちたまひければいためり 〔サムエル後書12章15節〕
〔ヨブ記5章17節〕
17 かみこらしたまふひと幸福さいはひなり されなんぢ全󠄃能者ぜんのうしや儆責いましめかろんずるなか
〔ヨブ記5章18節〕
18 かみきづつ又󠄂またつゝうちていため又󠄂またそのをもてぜんいやしたまふ
〔詩篇141章5節〕
5 義者ただしきものわれをうつともわれはこれをいつくしみとしそのわれをせむるをかしらのあぶらとせん わがかしらはこれをいなまず かれらが禍害󠄅わざはひにあふときもわがいのりはたえじ
〔ヘブル書12章10節〕
10 そは肉體にくたい父󠄃ちちしばらくのあひだそのこゝろのままにこらしむることをしが、靈魂たましひ父󠄃ちちわれらをえきするために、その聖󠄄潔󠄄きよきあづからせんとてこらしめたまへばなり。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。

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飽󠄄あけるものははちみつをもふみつく されどうゑたるものにはにがものさへもすべてあま
The full soul loatheth an honeycomb; but to the hungry soul every bitter thing is sweet.


full
〔民數紀略11章4節〕
4 こゝ彼等かれらうちなる衆多おほくよりあつまりびとどもよくしん起󠄃おこすイスラエルの子孫ひと〴〵もまたふたゝなきたれわれらににくあたへて食󠄃くはしめんか~(9) にいりてつゆえいくだときにマナそのうへくだれり
〔民數紀略11章9節〕
〔民數紀略11章18節〕
18 なんぢまたたみつげ汝等なんぢら潔󠄄きよめて明日あすかならにく食󠄃くらふことを汝等なんぢらヱホバのみゝなきたれ我等われらにくあたへて食󠄃くはしめんわれらエジプトにありしときかへつよかりしといひたればヱホバなんぢらににくあたへて食󠄃くはしめたまふべし~(20) 一月ひとつきにおよび遂󠄅つひなんぢらのはなよりいづるにいたらん汝等なんぢらこれにあきはつべしこれなんぢらおのれうちにいますヱホバをかろんじてその前󠄃まへ我等われらなにとてエジプトよりいでしやといひたればなり 〔民數紀略11章20節〕
〔民數紀略21章5節〕
5 すなはちたみかみとモーセにむかいてつぶやきけるは汝等なんぢらなんぞわれらをエジプトより導󠄃みちびきのぼりて曠野あらのしなしめんとするやこゝには食󠄃物くひものくまたみづ我等われらはこのあし食󠄃物くひものこゝろいとふなりと
loatheth
無し
to
〔ヨブ記6章7節〕
7 わがこゝろふるることを嫌󠄃きらものこれいと所󠄃ところ食󠄃物くひもののごとし
〔ルカ傳15章16節〕
16 かれぶた食󠄃くらいなごまめにて、おのはらみたさんとおもほどなれどなにをもあたふるひとなかりき。
〔ルカ傳15章17節〕
17 のときわれかへりてふ『わが父󠄃ちちもとには食󠄃物しょくもつあまれる雇人やとひびといくばくぞや、しかるにわれ飢󠄄ゑてこのところなんとす。
〔ヨハネ傳6章9節〕
9 『ここに一人ひとり童子わらべあり、大麥おほむぎのパンいつつとちひささかなふたつとをもてり、れどおほくのひとにはなににからん』

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そのいへはなれてさまよふひとは そのはなれてさまよふとりのごとし
As a bird that wandereth from her nest, so is a man that wandereth from his place.


a bird
〔ヨブ記39章14節〕
14 これはそのたまごつちなかすておき これをすななかにてあたたまらしめ~(16) これはその情󠄃なさけなくして宛然あたかもおのれのならざるがごとくし その劬勞くらう空󠄃むなしくなるも繋念きづかふところし 〔ヨブ記39章16節〕
〔イザヤ書16章2節〕
2 モアブの女輩むすめらはアルノンのわたりにありてさまよふとりのごとくをおはれたるひなのごとくなるべし
man
〔創世記4章16節〕
16 カイン、ヱホバの前󠄃まへはなれでエデンのひがしなるノドの住󠄃すめ
〔創世記16章6節〕
6 アブラム、サライにいひけるはなんぢ侍女つかへめなんぢうちにありなんぢよしゆる所󠄃ところかれすべしサライすなはかれくるしめければかれサライのかほ避󠄃さけ逃󠄄にげたり
(8) いひけるはサライの侍女つかへめハガルよなんぢ何處いずこよりきたれるや又󠄂また何處いずこゆくかれいひけるはわれ女主によしゆサライのかほをさけて逃󠄄にぐるなり 〔創世記16章8節〕
〔サムエル前書22章5節〕
5 預言者よげんしやガデ、ダビデにいひけるは要󠄃害󠄅えうがい住󠄃とゞまるなかれゆきてユダのにいたれとダビデゆきてハレテの叢林もりにいたる
〔サムエル前書27章1節〕
1 ダビデこゝろうちにいひけるはかくのごとくばわれ早晩いつかサウルのにほろびん速󠄃すみやかにペリシテびとにのがるるにまさることあらずしからばサウルかさねてわれをイスラエルの四方よもさかひにたづぬることをやめてわれかれのをのがれんと~(12) アキシ、ダビデをしんじていひけるはかれそのたみイスラエルをして全󠄃まつたくおのれをにくましむさればながくわがしもべとなるべし 〔サムエル前書27章12節〕
〔列王紀略上19章9節〕
9 彼處かしこにてかれ洞穴󠄄ほらあなりて其處そこ宿やどりしがしゆことばかれのぞみてかれいひけるはエリヤよなんぢこゝにてなになす
〔ネヘミヤ記6章11節〕
11 われいひけるはわがごときひといかで逃󠄄にぐべけんやわがごときにしてたれ神殿しんでんいり生命いのち全󠄃まつたうすることをんやわれいらじと~(13) かれ賄賂まひなひせしは此事このことのためなりすなはわれをしておそれてしかなしてつみをかさしめあしわれ負󠄅おはするたねわれはづかしめんとてなりき 〔ネヘミヤ記6章13節〕
〔箴言21章16節〕
16 さとりの道󠄃みちはなるるひとしにもの集會あつまりなかにをらん
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり
〔ヨナ書1章10節〕
10 こゝおい船夫ふなびとはなはだしくおそれてかれいひけるはなんぢなんぞそのことをなせしやと その人々ひと〴〵かれがヱホバのかほをさけて逃󠄄のがれしなるをれり はさきにヨナ彼等かれらつげたればなり~(17) さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき 〔ヨナ書1章17節〕
〔コリント前書7章20節〕
20 各人おのおのそのされしときさまとゞまるべし。
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。

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あぶらかうとはひとこゝろをよろこばすなり こゝろよりして勸言すすめあたふるともうるはしきもまたかくのごとし
Ointment and perfume rejoice the heart: so doth the sweetness of a man's friend by hearty counsel.


Ointment
〔士師記9章9節〕
9 橄欖かんらんこれにいふわれいかでひとわれとりかみひととをあがむるところのそのわがあぶらすてゆき樹木きぎうへそよぐべけんやと
〔詩篇45章7節〕
7 なんぢはをいつくしみあくをにくむ このゆゑにかみなんぢのかみはよろこびのあぶらをなんぢのともよりまさりてなんぢにそそぎたまへり
〔詩篇45章8節〕
8 なんぢのころもはみな沒藥もつやく蘆薈ろくわい肉桂にくけいのかをりあり 琴瑟をごと音󠄃ざうげの諸殿とのどのよりいでてなんぢをよろこばしめたり
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔詩篇133章2節〕
2 かうべにそそがれたるたふときあぶらひげにながれ アロンのひげにながれ そのころものすそにまでながれしたたるるがごとく
〔箴言7章17節〕
17 沒藥もつやく蘆薈ろくわひ桂皮けいひをもてとこにそそげり
〔雅歌1章3節〕
3 なんぢの香膏にほひあぶらその香味かをりたへにかぐはしくなんぢのはそそがれたる香膏にほひあぶらのごとし こゝをもて女子むすめなんぢをあい
〔雅歌3章6節〕
6 この沒藥もつやく乳󠄃香にうかうなど商人あきうどのもろもろの薫物かをりものをもてをかをらせ けむりはしらのごとくして荒野あれのよりきたものたれぞや
〔雅歌4章10節〕
10 わがいもわが新婦󠄃はなよめよ なんぢのあいたのしきかな なんぢのあいさけよりもはるかにすぐれ なんぢの香膏にほひあぶらかをり一切すべて香物かうものよりもすぐれたり
〔ヨハネ傳12章3節〕
3 マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。
〔コリント後書2章15節〕
15 すくはるるものにもほろぶるものにも、われらはかみたいしてキリストのかうばしきかをりなり。
〔コリント後書2章16節〕
16 このひとにはよりいづるかをりとなりていたらしめ、かのひとには生命いのちよりづるかをりとなりて生命いのちいたらしむ。たれにんへんや。
by hearty counsel
無し
so
〔出エジプト記18章17節〕
17 モーセの外舅しうとこれにいひけるはなんぢのなすところよからず~(24) モーセその外舅しうとことばにしたがひてそのすべいひしごとくなせり 〔出エジプト記18章24節〕
〔サムエル前書23章16節〕
16 サウルのヨナタンたちて叢林もりにいりてダビデにいたりかみによりてそのちからつようせしめたり
〔サムエル前書23章17節〕
17 すなはちヨナタンかれにいひけるにおそるるなかれわが父󠄃ちゝサウルのなんぢにとどくことあらじなんぢはイスラエルのわうとならんわれなんぢつぎなるべし此事このことはわが父󠄃ちゝサウルもしれりと
〔エズラ書10章2節〕
2 ときにエラムのヱヒエルのシカニヤこたへてエズラにわれらはわれらのかみむかひてつみをかこのたみなる異邦人いはうじん婦󠄃女をんなめとれり さりながらこのことにつきてはイスラエルにいまなほ望󠄇のぞみあり~(4) 起󠄃たてこのことなんぢつかさどる所󠄃ところなり われなんぢたすくべしこゝろつよくしてこれせと
〔エズラ書10章4節〕
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言16章21節〕
21 こゝろ智慧󠄄ちゑあれば哲者さときものとなへらる くちびるあまければひと知識ちしきをます
〔箴言16章23節〕
23 智慧󠄄ちゑあるものこゝろはおのれのくちををしへ 又󠄂またおのれの口唇くちびる知識ちしきをます
〔箴言16章24節〕
24 こころよきことばはちみつのごとくにして 靈魂たましひあまほね良藥くすりとなる
〔使徒行傳28章15節〕
15 かしこの兄弟きゃうだいたちわれらのことをききて、《[*]》アピオポロ、およびトレスタベルネまできたりてわれらを迎󠄃むかふ。パウロこれをかみ感謝かんしゃし、そのこゝろいさみたり。[*「アピオの市場および三宿」の意󠄃。]

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なんぢのともなんぢ父󠄃ちゝともとをすつるなかれ なんぢ患難なやみにあふ兄弟きやうだいいへにいることなかれ したしきとなりうと兄弟きやうだいまされり
Thine own friend, and thy father's friend, forsake not; neither go into thy brother's house in the day of thy calamity: for better is a neighbour that is near than a brother far off.


better
〔箴言17章17節〕
17 朋友ともはいづれのときにもあい兄弟きやうだい危難なやみときのためにうま
〔箴言18章24節〕
24 おほくともをまうくるひと遂󠄅つひにそのほろぼたゞ兄弟きやうだいよりもたのもしき知己ちきもまたあり
〔ルカ傳10章30節〕
30 イエスこたへてひたまふ『あるひとエルサレムよりエリコにくだるとき、强盜がうたうにあひしが、强盜がうたうどもそのころもぎ、きず負󠄅はせ、半󠄃死半󠄃生はんしはんしゃうにしてりぬ。~(37) かれふ『そのひと憐憫あはれみほどこしたるものなり』イエスたまふ『なんぢもきてごとくせよ』
〔ルカ傳10章37節〕
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』~(35)なんぢうったふるものきたらんとき、なほつまびらかになんぢのことをかん』とひ、かつめいじて、ヘロデでの官邸くわんていこれまもらしめたり。 〔使徒行傳23章35節〕
neither
〔ヨブ記6章21節〕
21 かく汝等なんぢらいまむなしきものなり なんぢらはおそろしきことればすなはおそる~(23) また敵人あだびとよりわれすくいだせといひしことあらんや 虐󠄃しへたぐるものよりわれあがなへといひしことあらんや 〔ヨブ記6章23節〕
〔箴言19章7節〕
7 貧󠄃者まづしきものはその兄弟きやうだいすらもみなこれをにくむ ましてそのともこれに遠󠄄とほざからざらんや ことばをはなちてこれをよぶともさりてかへらざるなり
〔オバデヤ書1章12節〕
12 なんぢなんぢ兄弟きやうだいすなはちその災禍わざはひるべからず 又󠄂またユダの子孫しそん滅亡ほろびよろこぶべからず その苦難なやみにはなんぢくちおほきくあくべからざるなり~(14) なんぢみち辻々つじ〳〵たちて その逃󠄄亡者おちうどきるべからず その患難なやみにこれが遺󠄃のこものわたすべからず
〔オバデヤ書1章14節〕
own
〔サムエル後書19章24節〕
24 こゝにサウルのメピボセテくだりてわうをむかふかれわうさりよりやすらかにかへれるまでそのあし飾󠄃かざらずそのひげ飾󠄃かざらず又󠄂またそのころも濯󠄄あらはざりき
〔サムエル後書19章28節〕
28 わが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかわうわがしゆのまへにはしにたるひとなるのみなるになんぢしもべなんぢせきにて食󠄃くらものうちおきたまへりさればわれなにことはりありてかかさねてわう哀訴うつたふることをえん
〔サムエル後書21章7節〕
7 されどわうサウルのヨナタンのなるメピボセテををしめりかれのあひだすなはちダビデとサウルのヨナタンとのあひだにヱホバをしてなせちかひあるによれ
〔列王紀略上12章6節〕
6 レハベアムわうその父󠄃ちゝソロモンのいけあひだその前󠄃まへたちたる老人らうじんたちはかりていひけるは爾等なんぢら如何いかをしへてこれたみこたへしむるや~(8) しかるかれ老人らうじんをしへしをしへ自己おのれとも生長そだちおのれのまへに少年せうねんはかれり 〔列王紀略上12章8節〕
〔歴代志略下24章22節〕
22 かくヨアシわうはゼカリヤの父󠄃ちゝヱホヤダがおのれにほどこせしおんおもはずしてそのころせりかれしぬときにヱホバこれを顧󠄃かへりみこれをとひたゞしたまへといへ
〔イザヤ書41章8節〕
8 されどわがしもべイスラエルよ わが選󠄄えらめるヤコブわがともアブラハムのすゑよ~(10) おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん 〔イザヤ書41章10節〕
〔エレミヤ記2章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふ汝等なんぢら先祖せんぞわれなに惡事あしきことありしをわれ遠󠄄とほざかり むなしきものにしたがひてむなしくなりしや

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わが智慧󠄄ちゑてわがこゝろよろこばせよ さらわれをそしるものわれこたふることを
My son, be wise, and make my heart glad, that I may answer him that reproacheth me.


be wise
〔箴言10章1節〕
1 ソロモンの箴言しんげん 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝよろこばす おろかなるはゝうれへなり
〔箴言15章20節〕
20 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝをよろこばせ おろかなるひとはそのはゝをかろんず
〔箴言23章15節〕
15 わがよもしなんぢのこころさとからばこゝろもまたよろこ
〔箴言23章16節〕
16 もしなんぢ口唇くちびるただしきことをいはば腎腸はらよろこぶべし
〔箴言23章24節〕
24 ただしもの父󠄃ちゝおほいによろこび 智慧󠄄ちゑあるうめものはこれがためにたのしまん
〔箴言23章25節〕
25 なんぢ父󠄃母ちちははたのしませ なんぢうめものよろこばせよ
〔傳道之書2章18節〕
18 われしたにわがらうしてもろ〳〵動作はたらきをなしたるをうらわれあとひとにこれを遺󠄃のこさゞるをざればなり~(21) いまこゝひとあり 智慧󠄄ちゑ知識ちしき才能さいのうをもてらうしてことをなさんに終󠄃つひにはこれがためにらうせざるひと一切すべて遺󠄃のこしてその所󠄃有もちものとなさしめざるをざるなり これまた空󠄃くうにしておほいあしし 〔傳道之書2章21節〕
〔ピレモン書1章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ピレモン書1章19節〕
19 われパウロづからこれしるす、われつぐのはん、なんぢわれにもっつぐなふべき負󠄅債おひめあれど、われこれをはず。
〔ピレモン書1章20節〕
20 兄弟きゃうだいよ、請󠄃ふ、なんぢしゅりてわれえきさせよ、キリストにりてこゝろやすんぜよ。
〔ヨハネ第二書1章4節〕
4 われなんぢ子供こどものうちに、われらが父󠄃ちちより誡命いましめけしごと眞理まことしたがひてあゆものあるをはなはよろこべり。
that I
〔詩篇119章42節〕
42 さらばわれわれをそしるものにこたふることをえん われ聖󠄄言みことばによりたのめばなり
〔詩篇127章4節〕
4 としわかきころほひのはますらをのにあるのごとし
〔詩篇127章5節〕
5 のみちたるえびらをもつひとはさいはひなり かれらもんにありてあたとものいふときはづることあらじ

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かしこきもの禍害󠄅わざはひてみづから避󠄃つたなきものはすすみてばつをうく
A prudent man foreseeth the evil, and hideth himself; but the simple pass on, and are punished.


(Whole verse)
〔出エジプト記9章20節〕
20 パロの臣下しんかうちヱホバのことばおそるものはそのしもべ家畜かちくいへ逃󠄄にげいらしめしが
〔出エジプト記9章21節〕
21 ヱホバのことば意󠄃こゝろにとめざるものはそのしもべ家畜かちくおけ
〔詩篇57章1節〕
1 われをあはれみたまへかみよわれをあはれみたまへ わが靈魂たましひはなんぢを避󠄃所󠄃さけどころとす われ禍害󠄅わざはひのすぎさるまではなんぢのつばさのかげを避󠄃所󠄃さけどころとせん~(3) かみはたすけをてんよりおくりてわれをのまんとするもののそしるときにわれすくひたまはん セラ かみはその憐憫あはれみその眞實まことをおくりたまはん 〔詩篇57章3節〕
〔箴言18章10節〕
10 ヱホバのはかたきやぐらのごとし 義者ただしきものこれはしりいりてすくひ
〔箴言22章3節〕
3 かしこきもの災禍わざはひてみづから避󠄃つたなきものはすすみてばつをうく
〔イザヤ書26章20節〕
20 わがたみよゆけ なんぢのへやにいりなんぢのうしろのをとぢて忿恚いきどほりのすぎゆくまで暫時しばらくかくるべし
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔マタイ傳3章7節〕
7 ヨハネ、パリサイびとおよびサドカイびとのバプテスマをけんとて、おほきたるをて、かれらにふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ後書3章7節〕
7 されどおな御言みことばによりていまてんとはたくはへられ、にてかれんため敬虔けいけんならぬ人々ひとびと審判󠄄さばき滅亡ほろびとのまでたもたるるなり。
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。~(14) このゆゑあいするものよ、なんぢこれをてば、かみ前󠄃まへ汚點しみなくきずなく安然やすらからんことをつとめよ。 〔ペテロ後書3章14節〕

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ひと保證うけあひをなすものよりはまづそのころもをとれ 他人たにん保證うけあひをなすものをばかたくとらへよ
Take his garment that is surety for a stranger, and take a pledge of him for a strange woman.


(Whole verse)
〔出エジプト記22章26節〕
26 なんぢもしひと衣服󠄃ころもしちにとらばのいるときまでにこれをかへすべし
〔箴言6章1節〕
1 わがなんぢもし朋友とものために保證うけあひをなし 他人たにんのためになんぢうたば~(4) なんぢをしてねむらしむることなく なんぢ眼瞼まぶたをしてとぢしむることなかれ 〔箴言6章4節〕
〔箴言20章16節〕
16 ひと保證うけあひをなすものよりはまずそのころもをとれ 他人たにん保證うけあひをなすものをばかたくとらへよ
〔箴言22章26節〕
26 なんぢひとをうつものとなることなかれ ひと負󠄅債おひめ保證うけあひをなすことなか
〔箴言22章27節〕
27 なんぢもしつくのふべきものあらずばひとなんぢのしたなる臥牀ねどこまでもうばとらこれあによからんや

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あさはやく起󠄃おき大聲おほごゑにそのとなりしくすればかへつ呪詛のろひなされん
He that blesseth his friend with a loud voice, rising early in the morning, it shall be counted a curse to him.


He that
〔サムエル後書15章2節〕
2 アブサロムはやきてもん途󠄃みちかたはらにたちひと訴訟うつたへありてわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたときはアブサロム其人そのひとよびていふなんぢいづれまちものなるやと其人そのひとしもべはイスラエルのそれ支派わかれものなりといへば~(7) かくねんのちアブサロムわうにいひけるは請󠄃われをしてゆきてヘブロンにてヱホバにわれかつたてぐわんはたさしめよ 〔サムエル後書15章7節〕
〔サムエル後書16章16節〕
16 ダビデのともなるアルキびとホシヤイ、アブサロムのもときたりしときアブサロムにいふねがはくはわういのちながかれねがはくはわういのちながかれ~(19) かつ又󠄂またわれたれつかふべきかその前󠄃まへつかふべきにあらずやわれなんぢ父󠄃ちゝのまへにつかへしごとくなんぢのまへにつかふべし
〔サムエル後書16章19節〕
〔サムエル後書17章7節〕
7 ホシヤイ、アブサロムにいひけるは此時このときにあたりてアヒトペルがさづけし計略はかりごとよからず~(13) かれいづれかの城邑まちあつまらばイスラエルみななはその城邑まちにかけ我等われらこれをかはきたふして其處そこひとついしえざらしむべしと 〔サムエル後書17章13節〕
〔列王紀略上22章6節〕
6 こゝにおいてイスラエルのわう預言よげんしやひやくにんばかりあつめてこれいひけるはわれギレアデのラモテにたゝかひにゆくべきや又󠄂またやむべきや彼等かれらいひけるはのぼるべししゆこれわうわたしたまふべしと
〔列王紀略上22章13節〕
13 こゝにミカヤをめさんとてゆきたる使者つかひこれかたりていひけるは預言者よげんしやたちことばひとつくちごとくにしてわう請󠄃なんぢことば彼等かれら一人ひとりことばごとくならしめて善事よきことへと
〔エレミヤ記28章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれバビロンのわうくびきくだけり~(4) われまたユダのわうヱホヤキムのヱコニヤおよびバビロンに住󠄃ゆきしユダのすべての擄人とらはれびとをこのところかへらしめんそはわれバビロンのわうくびきくだくべければなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記28章4節〕
〔使徒行傳12章22節〕
22 集民しふみんよばはりて『これかみこゑなり、ひとこゑにあらず』とふ。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。

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あひあらそ婦󠄃をんなあめふるたえずあるあまもりのごとし
A continual dropping in a very rainy day and a contentious woman are alike.


A continual
〔ヨブ記14章19節〕
19 みづいしうがなみちりおしながなんぢひと望󠄇のぞみたちたまふ
〔箴言19章13節〕
13 おろかなるはその父󠄃ちゝ災禍わざはひなり つまあひあらそふはあまもりのたえぬにひとし
〔箴言21章9節〕
9 あひあらそ婦󠄃をんなともいへらんよりは屋蓋やねすみにをるはよし
〔箴言21章19節〕
19 あらそいか婦󠄃をんなともにをらんよりは荒野あれのるはよし
〔箴言25章24節〕
24 あらそ婦󠄃をんなともいへらんより屋蓋やねすみにをるは

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これをおさふるものはかぜをおさふるがごとく みぎあぶらをつかむがごとし
Whosoever hideth her hideth the wind, and the ointment of his right hand, which bewrayeth itself.


the ointment
〔ヨハネ傳12章3節〕
3 マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。

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てつてつをとぐ かくのごとくそのともかほとぐなり
Iron sharpeneth iron; so a man sharpeneth the countenance of his friend.


Iron
〔サムエル前書13章20節〕
20 -21 イスラエルびとみなそのすきくはをのからすきすなはすきくは三齒みつばぐはをのかけありてこれをきたなほさんとするとき又󠄂またむちとがらさんとするときつねにペリシテびと所󠄃ところにくだれり
〔サムエル前書13章21節〕
21 ‹b09c013v021›
so
〔ヨシュア記1章18節〕
18 たれにもあれなんぢ命令めいれいそむすべなんぢめいずるところのことばきゝしたがはざるものあらばこれころすべしたゞなんぢこゝろつよくしかついさ
〔ヨシュア記2章24節〕
24 またヨシユアにいふまことにヱホバこのくにをことごとくわれらのわたしたまへりこのくにたみみなわれらの前󠄃まへ消󠄃きえうせんと
〔サムエル前書11章9節〕
9 かく人々ひと〴〵きたれる使つかひにいひけるはギレアデのヤベシのひとにかくいへ明日あすあつときなんぢたすけんと使つかひかへりてヤベシびとげければみなよろこびぬ
〔サムエル前書11章10節〕
10 こゝをもてヤベシのひといひけるは明日あすなんぢらにくだらんなんぢらのよしおもふところを
〔サムエル前書23章16節〕
16 サウルのヨナタンたちて叢林もりにいりてダビデにいたりかみによりてそのちからつようせしめたり
〔サムエル後書10章11節〕
11 いひけるはもしスリアびとわれごはからばなんぢわれたすけよもしアンモンの子孫ひと〴〵なんぢごはからばわれゆきてなんぢをたすけん
〔サムエル後書10章12節〕
12 なんぢいさましくなれよわれたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにいさましくなさんねがはくはヱホバそのによしとゆるところをなしたまへ
〔ヨブ記4章3節〕
3 さきになんぢ衆多おほくひとをしさとせり たれたるものをばこれをつよくし
〔ヨブ記4章4節〕
4 つまづくものをばことばをもてたすけおこし ひざ弱󠄃よわりたるものつよくせり
〔箴言27章9節〕
9 あぶらかうとはひとこゝろをよろこばすなり こゝろよりして勸言すすめあたふるともうるはしきもまたかくのごとし
〔イザヤ書35章3節〕
3 なんぢらなえたるをつよくし弱󠄃よわりたるひざをすこやかにせよ
〔イザヤ書35章4節〕
4 こゝろさわがしきものにむかひていへ なんぢら雄々ををしかれおそるるなかれ なんぢらのかみをみよ 刑罰けいばつきたりかみむくいきたらん かみきたりてなんぢらをすくひひたまふべし
〔テサロニケ前書3章3節〕
3 この患難なやみによりてうごかさるるものからんためなり。患難なやみ遭󠄃ふことのわれらにさだまりたるは、なんぢみづから所󠄃ところなり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 さればなんぢわれらのしゅあかしをなすことしゅ囚人めしうどたるわれとをはぢとすな、ただかみ能力ちからしたがひて福音󠄃ふくいんのためにわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔テモテ後書2章3節〕
3 なんぢキリスト・イエスのよき兵卒へいそつとしてわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書2章9節〕
9 われはこの福音󠄃ふくいんのために苦難くるしみけて惡人あくにんのごとくつながるるにいたれり、れどかみことばつながれたるにあらず。~(13) われらは眞實しんじつならずとも、かれえず眞實しんじつにましませり、かれおのれいなたまふことあたはざればなり』
〔テモテ後書2章13節〕
〔ヘブル書10章24節〕
24 たがひあひ顧󠄃かへりあいわざとをはげまし、
〔ヤコブ書1章2節〕
2 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢら各樣さまざま試鍊こゝろみ遭󠄃ふとき、只管ひたすらこれを歡喜よろこびとせよ。
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。

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無花果いちじくをまもるものはそのをくらふ しゆたつとぶものはほまれ
Whoso keepeth the fig tree shall eat the fruit thereof: so he that waiteth on his master shall be honoured.


keepeth
〔雅歌8章12節〕
12 われみずからのものなる葡萄園ぶだうぞのわれのにあり ソロモンなんぢは一千をよ そのをまもるものも二百をべし
〔コリント前書9章7節〕
7 たれおのれざいにて兵卒へいそつつとむるものあらんや。たれ葡萄畑ぶだうばたけつくりてその食󠄃はぬものあらんや。たれむれひてその乳󠄃ちゝまぬものあらんや。
〔コリント前書9章13節〕
13 なんぢららぬか、聖󠄄せいなることつとむるものみやのものを食󠄃しょくし、祭壇さいだんつかふるもの祭壇さいだんのものにあづかるを。
shall be
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし
〔詩篇123章2節〕
2 みよしもべそのしゆをそそぎ 婢女はしためその主母とじをそそぐがごとく われらはわがかみヱホバにをそそぎて そのわれをあはれみたまはんことをまつ
〔マタイ傳24章25節〕
25 よ、あらかじめこれなんぢらにげおくなり。
〔マタイ傳24章46節〕
46 主人しゅじんのきたるときかくるをらるるしもべ幸福さいはひなり。
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
〔マタイ傳25章22節〕
22 タラントをけしものきたりてふ「しゅよ、なんぢわれタラントをあづけたりしが、よ、ほかタラントをまうけたり」
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳12章43節〕
43 主人しゅじんのきたるとき、かくるをらるるしもべ幸福さいはひなるかな。
〔ルカ傳12章44節〕
44 われまことをもてなんぢらにぐ、主人しゅじんすべての所󠄃有もちものかれつかさどらすべし。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔ペテロ前書2章18節〕
18 しもべたるものよ、おほいなるおそれをもて主人しゅじん服󠄃したがへ、たゞきもの、寛容くわんようなるものにのみならず、情󠄃なさけなきものにも服󠄃したがへ、
〔ペテロ前書2章21節〕
21 なんぢらはこれがためにされたり、キリストもなんぢらのため苦難くるしみをうけ、なんぢらを足跡あしあとしたがはしめんとて模範もはん遺󠄃のこたまへるなり。
so
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記39章2節〕
2 ヱホバ、ヨセフとともにいまかれ享通󠄃者さかゆるものとなりてその主人しゆじんなるエジプトびといへにをる~(5) かれヨセフにそのいへとそのもてすべてものをつかさどらせしときよりしてヱホバ、ヨセフのためにそのエジプトびといへめぐみたまふすなはちヱホバの祝福めぐみかれがいへはたけもてすべてものにおよぶ 〔創世記39章5節〕
〔創世記39章22節〕
22 典獄ひとやをさひとやにある囚人めしうどをことごとくヨセフのまかせたり其處そこになす所󠄃ところことみなヨセフこれをなすなり
〔創世記39章23節〕
23 典獄ひとやをさそのまかせたる所󠄃ところことなにをもかへりみざりきはヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ
〔出エジプト記24章13節〕
13 モーセその從者じうしやヨシユアとともに起󠄃たちあがりモーセのぼりてかみやまいた
〔列王紀略下3章11節〕
11 ヨシヤバテいひけるは我儕われらよりてヱホバにふべきヱホバの預言者よげんしやこゝにあらざるやとイスラエルのわう臣僕けらい一人ひとりこたへていふエリヤのみづをそそぎたるシヤパテのエリシヤこゝにあり
〔列王紀略下5章2節〕
2 さきにスリアびとたいくみていでたりしときにイスラエルのより一人ひとり小女こむすめとらへゆけりかれナアマンのつまつかへたりしが
〔列王紀略下5章3節〕
3 その女主によしゆにむかひわがしゆサマリヤに預言者よげんしや前󠄃まへにいまさばよからんものをかれそのらいびやういやすならんといひたれば
〔列王紀略下5章25節〕
25 しかしていりてその主人しゆじんのまへにつにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ何處いづくよりきたりしやこたへていふしもべ何處いづくにもゆかず
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔箴言17章2節〕
2 かしこきしもべはぢをきたらするををさめ かつその兄弟きやうだいなかにありて產業さんげふ分󠄃わか
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
〔マルコ傳10章43節〕
43 れどなんぢらのうちにてはしからず、かへつておほいならんとおもものは、なんぢらの役者えきしゃとなり、
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔コロサイ書3章22節〕
22 しもべたるものよ、すべてのことみなにくにつける主人しゅじんにしたがへ、ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、しゅおそれ、眞心まごころをもてしたがへ。

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みづうつせばかほかほあひるがごとく ひとこゝろひとこゝろたり
As in water face answereth to face, so the heart of man to man.


in
〔ヤコブ書1章22節〕
22 ただ御言みことばくのみにして、おのれあざむものとならず、これおこなものとなれ。~(25) されど全󠄃まった律法おきて、すなはち自由じいう律法おきてねんごろにはなれぬものは、わざおこなものにして、きてわするるものにあらず、その行爲おこなひによりて幸福さいはひならん。 〔ヤコブ書1章25節〕
so
〔創世記6章5節〕
5 ヱホバひとあくおほいなると其心そのこころ思念おもひすべ圖維はか所󠄃ところつねただあしきのみなるをたまへり
〔詩篇33章15節〕
15 ヱホバはすべてかれらのこゝろをつくり そのなすところをことごとくかんがみたまふ
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし

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陰府よみ沈淪ほろびとは飽󠄄あくことなく ひともまた飽󠄄あくことなし
Hell and destruction are never full; so the eyes of man are never satisfied.


Hell
〔箴言30章15節〕
15 ひる二人ふたりむすめあり あたヘよあたへよとよばはる 飽󠄄あくことをしらざるものみつあり よつありみなたれりといはず
〔箴言30章16節〕
16 すなは陰府よみはらまざるはらみづ滿みたされざる たれりといはざるこれなり
〔ハバクク書2章5節〕
5 かのさけふけもの邪曲よこしまなるものなり 驕傲者ほこるものにしてやすんぜずかれはその情󠄃慾じやうよく陰府よみのごとくにひろくす またかれのごとし 又󠄂またたることをしら萬國ばんこくつどへておのれせしめ萬民ばんみんあつめておのれつかしむ
never
無し
so
〔箴言23章5節〕
5 なんぢむなしきにすべきものをとむるか とみはかならずみづかつばさしやうじてわしのごとくてんとびさらん
〔傳道之書1章8節〕
8 すべてもの勞苦らうくひとこれをいひつくすことあたはず みる飽󠄄あくことなくみゝきくみつること
〔傳道之書2章10節〕
10 およそわがこのものわれこれをきんぜす およそわがこゝろよろこものわれこれをきんぜざりき すなはわれはわがもろ〳〵勞苦らうくによりて快樂たのしみたり これもろ〳〵勞苦らうくによりてたるところの分󠄃ぶんなり
〔傳道之書2章11節〕
11 われわがにてなしたるもろ〳〵事業わざおよびらうしてことなしたる勞苦らうく顧󠄃かへりみるに みな空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとくなりき したにはえきとなるものあらざるなり
〔傳道之書5章10節〕
10 ぎんこのものぎん飽󠄄あくこと豐富ゆたかならんことをこのものるところらず これまた空󠄃くうなり
〔傳道之書5章11節〕
11 貨財もちものせばこれを食󠄃ものすなり その所󠄃有主もちぬしたゞにこれをるのみ そのほかなにえきかあらん
〔傳道之書6章7節〕
7 ひと勞苦ほねをりみなそのくちのためなり そのこゝろはなほも飽󠄄あかざるところ
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。

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坩堝るつぼによりてぎんをためしかもどによりてきんをためし そのほめらるる所󠄃ところによりてひとをためす
As the fining pot for silver, and the furnace for gold; so is a man to his praise.


so
〔サムエル前書18章7節〕
7 婦󠄃人をんな踴躍󠄃をどりつつあひこたへてうたひけるはサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすと
〔サムエル前書18章8節〕
8 サウルはなはいかりこのことばをよろこばずしていひけるはまんをダビデにせんをわれにこのうへかれにあたふべきものたゞくにのみと
〔サムエル前書18章15節〕
15 サウル、ダビデがおほいこうをあらはすをみてこれをおそれたり
〔サムエル前書18章16節〕
16 しかれどもイスラエルとユダのひとはみなダビデをあいせりかれその前󠄃まへいりするによりてなり
〔サムエル前書18章30節〕
30 こゝにペリシテびと諸伯きみたちせめきたりしがダビデかれらがめきたるごとにサウルのもろ〳〵臣僕しもべよりはおほくこうをたてしかばそのはなはだ尊󠄅たふとまる
〔サムエル後書14章25節〕
25 さてイスラエルのうちにアブサロムのごとくその美貌うつくしきのためにほめられたるひとはなかりきそのあしうらよりあたまいたゞきにいたるまでかれには瑕疵きずあることなし
〔サムエル後書15章6節〕
6 アブサロムすべわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたるイスラエルびとかくのごとくなせりかくアブサロムはイスラエルの人々ひと〴〵こゝろとれ
(12) アブサロム犧牲いけにへをささぐるときにダビデの議官ぎくわんギロびとアヒトペルをそのまちギロよりよびよせたりたうつよくしてたみ次第しだいにアブサロムにくははりぬ
〔サムエル後書15章12節〕
the fining
〔詩篇12章6節〕
6 ヱホバのことばはきよきことばなり にまうけたるにてねり七次ななたびきよめたる白銀しろかねのごとし
〔詩篇66章10節〕
10 かみよなんぢはわれらをこゝろみて白銀しろかねをねるごとくにわれらをねりたまひたればなり
〔箴言17章3節〕
3 ぎんこゝろむるもの坩堝るつぼ きんこゝろむるもの ひとこゝろこゝろむるものはヱホバなり
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
〔マラキ書3章3節〕
3 かれはぎんをふきわけてこれを潔󠄄きよむるもののごとくせん かれはレビのすゑ潔󠄄きよ金銀きんぎんごとくかれらをきよめん しかして彼等かれらをもて獻物ささげものをヱホバにささげん
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、

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なんぢおろかなるものうすにいれきねをもてむぎともにこれをつくともそのおろからざるなり
Though thou shouldest bray a fool in a mortar among wheat with a pestle, yet will not his foolishness depart from him.


(Whole verse)
〔出エジプト記12章30節〕
30 期有かゝりしかばパロとそのすべて臣下しんかおよびエジプトびとみなうち起󠄃おきあがりエジプトにおほいなる號哭さけびありきにんあらざるいへなかりければなり
〔出エジプト記14章5節〕
5 こゝたみ逃󠄄にげさりたることエジプトわうきこえければパロとその臣下しんかたみことにつきてこゝろへんじて我等われらなどかくイスラエルをさらしめてわれつかへざらしむるがごときことをなしたるやと
〔出エジプト記15章9節〕
9 あたわれ追󠄃おふ追󠄃おひつき掠取物ぶんどりもの分󠄃わかたんわれかれらによりてわがこゝろ飽󠄄あかしめんわれつるぎぬかんわがかれらをほろぼさんと
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズわうはその困難なやみときあたりてますますヱホバにつみをかせり
〔歴代志略下28章23節〕
23 すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり
〔箴言23章35節〕
35 なんぢいはんひとわれをうてどもわれいたまず われたゝけどもわれおぼえず われさめなばまたさけもとめんと
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
〔エレミヤ記44章15節〕
15 こゝおいてそのつまかうほかかみたきしことをれる人々ひと〴〵および其處そこてる婦󠄃人等をんなたちおほいなる群衆ぐんしうならびにエジプトののパテロスに住󠄃すめるところのたみヱレミヤにこたへていひけるは
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ
〔ヨハネ黙示録16章10節〕
10 第五だいごものそのはちけもの座位くらゐうへかたむけたれば、けものくに暗󠄃くらくなり、その國人くにびといたみによりておのれしたみ、
〔ヨハネ黙示録16章11節〕
11 そのいたみ腫物しゅもつとによりててんかみけがし、かつおの行爲おこなひ悔改くいあらためざりき。

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なんぢのひつじ情󠄃况ありさまをよくり なんぢのむれこゝろとどめよ
Be thou diligent to know the state of thy flocks, and look well to thy herds.


diligent
〔創世記31章38節〕
38 われこの二十ねんなんぢとともにありしがなんぢ綿羊ひつじ山羊やぎそのうみそこねしことなし又󠄂またなんぢむれ綿羊ひつじわれ食󠄃くらはざりき~(40) われかくありつひるあつさよるさむさをかされてねむるのいとまなく 〔創世記31章40節〕
〔創世記33章13節〕
13 ヤコブかれにいひけるはしゆのしりたまふごとく子等こども幼弱󠄃わか又󠄂またもてひつじうしわれにしたがふもし一日いちにちこれをおひすごさばむれみなしな
〔サムエル前書17章28節〕
28 あにエリアブ、ダビデが人々ひと〴〵とかたるをきゝしかばエリアブ、ダビデにむかひていかりをはつしいひけるはなんぢなにのためにこゝくだりしやにあるわづかのひつじたれにあづけしやわれなんぢ傲慢ほこりあしこゝろなんぢ戰爭いくさんとてくだればなり
〔歴代志略上27章29節〕
29 シヤロンびとシテナイはシヤロンにてうしむれつかさどりアデライのシヤバテは谷々たに〴〵にあるうしむれつかさどり~(31) ハガリびとヤジズはひつじむれつかさどれりこれみなダビデわう所󠄃有もちものつかさどれるものなり
〔歴代志略上27章31節〕
〔歴代志略下26章10節〕
10 また荒野あれの戌樓やぐら許多あまた水溜みづためほれ家畜かちくおほもちたればなりまた平󠄃野ひらのにも平󠄃地ひらちにも家畜かちくもて又󠄂また山々やま〳〵およびカルメルには農夫のうふ葡萄ぶだうつくものもて農事のうじこのみたればなり
〔エゼキエル書34章22節〕
22 これによりてわれわがむれたすけてふたゝかすめられざらしめ又󠄂またひつじひつじあひだをさばくべし~(24) われヱホバかれらのかみとならんわがしもべダビデかれらのうちきみたるべしわれヱホバこれを
〔エゼキエル書34章24節〕
〔エゼキエル書34章31節〕
31 汝等なんぢらはわがひつじわが牧場まきばむれなり汝等なんぢらひとなりわれなんぢらのかみなりとしゆヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔ペテロ前書5章2節〕
2 なんぢらのうちにあるかみ群羊むれへ。むをずしてさず、かみしたがひてこゝろよりし、むさぼるためにさず、よろこびてなし、
look well
〔出エジプト記7章23節〕
23 パロすなはちをめぐらしてそのいへ此事このことにもこゝろをとめざりき
〔申命記32章46節〕
46 これにいひけるは今日けふなんぢらにむかひてあかしするこの一切すべて言語ことばなんぢこゝろをさなんぢらの子等こどもにこの律法おきて一切すべて言語ことばまもりおこなふことをめいずべし
〔箴言24章32節〕
32 われこれをみてこゝろをとどめ これををしへをえたり

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とみながたもつものにあらず いかでくらゐ世々よゝにたもたん
For riches are not for ever: and doth the crown endure to every generation?


For
〔箴言23章5節〕
5 なんぢむなしきにすべきものをとむるか とみはかならずみづかつばさしやうじてわしのごとくてんとびさらん
〔ゼパニヤ書1章18節〕
18 かれらのぎんきんもヱホバのはげしいかりにはかれらをすくふことあたはず 全󠄃地ぜんちその嫉妬ねたみのまるべし すなはちヱホバたみをことごとくほろぼしたまはん そのことまことに速󠄃すみやかなるべし
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、
〔テモテ前書6章18節〕
18 ぜんをおこなひ、わざみ、をしみなくほどこし、分󠄃あたふることをよろこび、
doth
〔サムエル後書7章16節〕
16 なんぢいへなんぢくになんぢのまへにながたもつべしなんぢくらゐながかたうせらるべし
〔詩篇89章36節〕
36 そのすゑはとこしへにつづきその座位くらゐのごとくつねにわが前󠄃まへにあらん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
every generation
無し
riches
〔ヤコブ書1章10節〕
10 めるものは、おのがひくくせられたるをよろこべ。そはくさはなのごとく、過󠄃ぎゆくべければなり。

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くさなへいでやま蔬菜やさいあつめらる
The hay appeareth, and the tender grass sheweth itself, and herbs of the mountains are gathered.


hay
〔詩篇104章14節〕
14 ヱホバはくさをはえしめて家畜けだものにあたへ 田產はたつものをはえしめてひと使用もちゐにそなへたまふ かくつちより食󠄃物くひものをいだしたまふ
〔箴言10章5節〕
5 なつのうちにあつむるものかしこなり 收穫かりいれときにねむるものはぢをきたすなり

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羔羊こひつじはなんぢの衣服󠄃ころもいだひつじ田圃はたけあたひとなり
The lambs are for thy clothing, and the goats are the price of the field.


(Whole verse)
〔ヨブ記31章20節〕
20 そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか

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ひつじ乳󠄃ちゝはおほくしてなんぢとなんぢの家人いへのものかてとなりなんぢむすめをやしなふにたる
And thou shalt have goats' milk enough for thy food, for the food of thy household, and for the maintenance for thy maidens.


enough
〔箴言30章8節〕
8 すなは虛假うそ謊言いつはりとをわれよりはなれしめ われをして貧󠄃まづしからしめずまたとましめず たゞなくてならぬかてをあたへたま
〔箴言30章9節〕
9 そはわれあきてかみしらずといひヱホバはたれなりやといはんことをおそれ また貧󠄃まづしくして窃盜ぬすみをなしかみけがさんことをおそるればなり
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
maintenance